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<title>毒書乾燥文～さらいひろかの良書ノススメ～</title>
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<title>『無念は力　-伝説のルポライター児玉隆也の38年-』坂上遼（情報センター出版局）</title>
<description> 書物はリンクです。どんどんつながります。代々木のＢＫＦＦで、1月下旬ころ、この本を105円で見つけました。児玉隆也…？どっかで見た名前だな。でも思い出せないから、買うのやめよう。んで、二週間後。すっかり忘れて、再び代々木ＢＫＦＦ。児玉隆也…？どっかで？あ。こないだこの店来たときに、買わなかった本か。105円なのに真新しい本でよさそうだけど、児玉隆也なんて知らないしなあ。38年て、何が？・・・と中をざっと見て
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<![CDATA[ 書物はリンクです。どんどんつながります。<br /><br />代々木のＢＫＦＦで、1月下旬ころ、この本を105円で見つけました。児玉隆也…？どっかで見た名前だな。でも思い出せないから、買うのやめよう。<br /><br />んで、二週間後。<br />すっかり忘れて、再び代々木ＢＫＦＦ。児玉隆也…？どっかで？あ。こないだこの店来たときに、買わなかった本か。105円なのに真新しい本でよさそうだけど、児玉隆也なんて知らないしなあ。38年て、何が？<br /><br />・・・と中をざっと見てみると、38歳で亡くなっている。<br />ライターで38歳か、さぞや無念だろうなあ。<br />無念…か。<br /><br />なんか気になって買いました。「ちょっと、買っとけ」っていう声も久しぶりにどっかから聞こえたので。<br /><br />で、代々木から南新宿まで歩って、各駅の小田急に。<br />すわって、買った本を取り出そうとした瞬間。<br /><br />あ！<br /><br />児玉隆也！　か！<br /><br />『一銭五厘たちの横丁』（晶文社）の著者でした。写真は桑原甲子雄。<br />この本、私の部屋のコタツの右の本棚の一番上の棚の右から三冊目にある本じゃないか！<br />それも、芝居書くときにはいつもこの本の写真を眺めていたのに！<br /><br />またすげえ人とめぐり合った、と直感した。<br /><br />高貴な志をもちながら、俗を売った人のようです。<br />民衆が求めているものが何かわかっていて、それを社会に供給しながら、自分の高貴な志を追及する。<br /><br />なかなかできることじゃありません。普通はどっちかに偏ります。<br />どっちかってーと、俗に傾いたほうが生きやすい。お金も入りやすい。<br />気づくと志は遠くのほうへ。<br /><br />この人はちゃんと志を傍らにおいて、俗を売り歩いた人。<br />だからすごい。<br />この著者の坂上遼って人もすごい。決して児玉隆也を聖人にしない。著者が主観とする欠点もあげつらっている。この人のこんなところはダメなところだ、って。<br /><br />好きなライターはたくさんいる。鎌田慧、本田靖春、斉藤貴男、広瀬隆、上野英信……<br />みんな庶民の立場に立てる人だ。<br />貧困ということを知っている人だ。<br /><br />今日買ってきた本に、「物書きには政治家に劣らず、貧困についての関心を喚起する義務がある」と一文あった。（『ハードワーク －低賃金で働くということ－』ポリー・トインビー／東洋経済新報社）<br /><br />なるほどな。<br /><br />芝居書く人間も、演じる人間も、同様に忘れちゃいけないことだな。<br /><br />それ忘れちゃうと、糸の切れた凧だって、師匠も言ってた。<br /><br />でも、それを忘れさせるような風潮があとからあとから。<br />先日お話をいただいて、書いたプロットも、奇抜であることが必要だった。マニアックな奇抜さ。これにはちょっと参りました。コケおどし。やっぱりあたしにゃ無理でした。<br />どんなに表現を追い求めても、時代遅れになっているらしい、忘れちゃいけないことを書くことが。<br />芝居において、貧困を心配することは、流行ではないらしい。<br />大きな問題を取り上げることなく、どうでもいいような個人の問題を舞台にのせるのが流行のようらしい。<br /><br />前にも書いたかもしれないが、これも師匠の言葉。<br />「どんな困ったことでも、たいていは1000万円くらいあれば解決しちゃうだろ。」<br /><br />芝居見てて、この芝居は1000万円あったら解決しちゃうのかどうか。<br />本を読んでて、その問題は1000万円あったら解決しちゃうのかどうか。<br />本質を扱っているかどうかは、そんなことでも判断できるかもしれない。<br /><br />児玉隆也という人は、1000万円あったら解決しちゃうような人たちを対象に、文章を売り続けた。そして、貧困ということも忘れなかった。<br /><br />また、おもしれえ人に出会った。<br /><br />そんな人の本、すでに買ってた（忘れてたけど）。<br /><br />人も本もつながるんですね。自分の中で常に大切なことを忘れていなければ。<br />忘れていなければ集まってきます。「児」「玉」「隆」「也」という文字を私の眼が覚えていて、本屋に行っても常に探しています。<br />そして、私本人が意識していなくても、眼が見つけます。今日もそうでした。<br /><br />『ガン病棟の九十九日』児玉隆也（新潮社）<br /><br />身体は通り過ぎた本棚で、眼がこの本を見つけました。<br /><br /><br /><br /> ]]>
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<dc:date>2008-02-24T02:21:03+09:00</dc:date>
<dc:creator>さらいひろか</dc:creator>
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<title>『W52SH取扱説明書』（SHARP）</title>
<description> 久しぶりに更新したと思ったら、なんだい、携帯のトリセツかい！と思われた方も多いでしょう。カカクコムで酷評のW52SHに変えました。前のW31CAもかなりよかったですが、わたしにはこのW52SHも、カカクコムで言われているほどヒドくはないようです。テレビ見られるし、DVDのファイル変換も早くなったし、文字入力もしやすいし。文字入力のバカさ加減は、ワードの方が酷いと思うがね。それにしてもこのトリセツ、450ページですよ。
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<![CDATA[ 久しぶりに更新したと思ったら、なんだい、携帯のトリセツかい！<br /><br />と思われた方も多いでしょう。<br />カカクコムで酷評のW52SHに変えました。<br />前のW31CAもかなりよかったですが、わたしにはこのW52SHも、カカクコムで言われているほどヒドくはないようです。<br />テレビ見られるし、DVDのファイル変換も早くなったし、文字入力もしやすいし。<br />文字入力のバカさ加減は、ワードの方が酷いと思うがね。<br /><br />それにしてもこのトリセツ、450ページですよ。あんまりにも多すぎるから、『かんたんマニュアル』ってのも付いてます。<br />携帯の機能、使い切らないうちに次の携帯に機種変ですよ。<br /><br />こういうマニュアルにせよ、保険の説明書・約款にせよ、どうしてこんなにわかりにくいのかね～<br /><br />ＰＣにはもうさいしょっからマニュアルなんてないし。別売りで金出して買えって、ＰＣの場合は。<br /><br />マニュアルの「マニュ」は「手」という意味。<br />もう少し、人間の手を感じられる書類を作って欲しいよね。<br />製作者の独りよがりとか、高慢な思い込みとかが多くて、お客様の理解を得るにはほど遠いよね。<br />使用方法の詳細はホームページをご覧ください、っていったってさ、マズはそのＨＰが見づらいしわかりにくい。<br />レイアウト変えろ！って言ったって、無理。アホなＨＰの制作者は、自分が作ったのが一番と思ってるから、一番大切な顧客の意見なんか聞かないんすよ。ま、接客の現場にもいないし。「人間が想像できない」んだろうね。<br /><br /><br />こないだ、本屋行って、就職の一般常識のテストみたいな本を見たんだよ。ＳＰＩとかいうやつ。<br />いろんな雑学（と言っても、ま、ガッコウのお勉強が中心。問題はおそらくカンリョウが作ってんだろうな）を勉強できてそれなりに面白そうではあった。<br /><br />でも、バカだね。<br /><br />こんなんで、人を選別するつもりなんだから。<br /><br />そいつがどんなヤツか。どんな感性もって仕事に臨んでくるか、一発でわかる方法あるのにね。<br /><br />ピカソの絵みせて、どう思うか、感想を言え。<br />中川一政の書みせて、どう思うか、感想を言え。<br />佐藤忠良の彫刻みせて、どう思うか、感想を言え。<br /><br />コレだけで、そいつがどんなヤツか、大体わかるだろう。<br />クリエイティヴなやつなのか、鈍感なやつなのか。<br /><br />別に著名な芸術家でなくてもいい。<br /><br />そいつがどんなものに心うごかされるのか、それ試験しないで、マークシートで何がわかるんだろう。<br /><br />心うごかないようなのが、平気なカオして、その辺の説明書作っちゃってるから、お客さんだって、心うごかない。わかりやすい説明書だな、なんて思えない。<br /><br /><br /><br />心うごかなくて、都合のよい人はだれなんだろう。<br />心うごかさないように、仕組んでるのは誰なんだろう。<br /><br />心うごかしちゃいけない時代があったでしょ。<br />70年くらい前に。<br /><br />憶えてます？<br /><br /> ]]>
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<dc:date>2008-02-10T23:57:50+09:00</dc:date>
<dc:creator>さらいひろか</dc:creator>
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<title>『人生に絶望はない　ハンセン病100年のたたかい』平沢保治（かもがわ出版）</title>
<description> 「苦しみは歓びをつくる　平沢保治」もう10年以上もまえ。たしか、新宿のデパートの古本市だった。京王だか小田急だか伊勢丹だかは忘れた。演劇関係、特に新劇関係の古い本をたくさん買ったあとだった。ほかのところは、年配のジイさんたちが群がり、他者の迷惑も顧みずただ自分の欲しい本を漁っている浅ましい光景だった。しかしそこだけは誰もいなかった。だから、そこに足が向いたのか。【　本に呼ばれる　】ということがある。
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<![CDATA[ 「苦しみは歓びをつくる　平沢保治」<br /><br />もう10年以上もまえ。<br />たしか、新宿のデパートの古本市だった。京王だか小田急だか伊勢丹だかは忘れた。<br />演劇関係、特に新劇関係の古い本をたくさん買ったあとだった。<br />ほかのところは、年配のジイさんたちが群がり、他者の迷惑も顧みずただ自分の欲しい本を漁っている浅ましい光景だった。<br />しかしそこだけは誰もいなかった。だから、そこに足が向いたのか。<br /><br />【　本に呼ばれる　】<br /><br />ということがある。私を買っていきなさい、と呼ばれる。<br />値段を見た。定価1600円。売価は半額の800円。800円が呼んでいる。<br />しかし、その本を一瞥したときはまったく興味が湧かなかった。なんでこんな800円もする本に呼ばれてるんだろう。<br />手に取った。それでも買う気にはなれなかった。それでもさらにその本は、私を買っていきなさいと呼ぶ。しかし、興味の湧かない本に800円は痛い。<br />一度本棚に戻した。<br />それでもその本は私を呼び続ける。私を買っていきなさい。<br /><br />あまりにも連呼するので、根負けして、買った。<br /><br />それが、私とハンセン病との出会いだった。<br /><br /><br />「芝居おわったあとにね、患者の人たちがおにぎり握ってくれたんだよ。次の劇場までの移動中に召し上がってくださいって。でもさ、それ食べる気にならなくて、帰りの船で海に捨てたんだ。魚や鳥に食べてくれってお願いして」<br /><br />私の師匠のことばである。<br /><br />「幕が下りるだろ、ふつうなら拍手はパチパチだよね。それがさ、コツコツなんだよ」<br /><br />これも私の師匠のことばである。<br /><br />私の師匠は、その人たちが握ってくれたおにぎりを海に捨てたことをずっと申し訳なく思っていた。ことあるごとに私たちに話した。<br /><br /><br />日本の国は、私たちを守ってくれないとはっきりわかったのは、平沢さんの本を読んだからだ。しかし彼は絶望しない。<br /><br />私の部屋の本棚には彼のこの本がいま8冊ある。まったく同じ本である。8冊。<br />そのほとんどに署名がある、そして冒頭の一文も。ちょくちょくＢＫＦＦで見かける。牟田悌三さんの本と同じように、そのたびに私は買ってしまう。<br />命を刻むように署名された本なのに、気安く売ってしまう人間の心がわからない。<br />別の方の本だが、同じハンセン病の患者の方の本で、堂々と筆で署名されているその本の扉を見たときには、泣きそうになった。その筆の力強さに。町田のＢＫＦＦである。<br />ハンセン病の方が自分の名前を堂々と書くことの意義とは、とてもとても重いものである。<br />ハンセン病の方が自分の名前を書けるようになるためには、どれだけの闘いが必要だったか。病気であるために自分の身体と闘う。病気であるのに日本の社会と闘う。<br /><br />国家から、同胞から、こんなにも虐げられて差別されているのに、なぜこの人たちはこんなにも力強いのか。<br />私の師匠は「弱者の味方になれ」と言い続けたが、この人たちは本当に弱者なのだろうか。社会的には弱者かもしれないが、人間的には私より数十倍以上強い人間だ。いまだに一寸も近づけていないのがわかる。<br /><br />だから私はこの本を一番目につくところにいつも置いている。<br />最近遊びに来た小学生の甥が「同じ本が何冊もある～」と不思議がっていた。<br />大切な本は何回も繰り返し読むように、人生に必要な本は、チャンスがあれば、何冊でも買うんだよ、と言ってもまだ彼にはわからないだろう。<br /><br /><br /> ]]>
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<dc:date>2008-01-24T00:21:08+09:00</dc:date>
<dc:creator>さらいひろか</dc:creator>
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<title>『クライマーズ・ハイ』横山秀夫（文藝春秋）</title>
<description> 表現するということはどういうことか。伝えるということはどういうことか。何を伝えるべきなのか。何は伝えなくてもいいのか。考えさせられたドラマでした。再放送があったり、お近くのレンタルショップや図書館の視聴覚の資料で見かけたらぜひご覧ください。※稲城市の図書館にはあるよ。戦争の芝居を書く。現代の問題に肉薄した芝居を書く。人間の心の問題を描いた芝居を書く。社会問題を告発しようとする芝居を書く。演劇は弱者
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<![CDATA[ 表現するということはどういうことか。<br />伝えるということはどういうことか。<br />何を伝えるべきなのか。何は伝えなくてもいいのか。<br /><br />考えさせられたドラマでした。<br /><br />再放送があったり、お近くのレンタルショップや図書館の視聴覚の資料で見かけたらぜひご覧ください。※稲城市の図書館にはあるよ。<br /><br />戦争の芝居を書く。現代の問題に肉薄した芝居を書く。人間の心の問題を描いた芝居を書く。社会問題を告発しようとする芝居を書く。<br /><br />演劇は弱者の味方のはず。<br />しかし、過去の出来事を表現しようとすると、その弱者が思い出したくないことを思い起こさせるようなことを書かなくてはいけなくなる。<br /><br />戦争のこと原爆のこと……　<br /><br />弱い人たちにイヤなことを思い出させて芝居して、何が弱者の味方か。<br /><br />それで入場料をもらったら、弱者を喰いモノにしてるだけじゃないか。<br /><br />江戸時代の農民しかり、戦争中の庶民しかり、文字の読めない人々しかり、事件・事故に巻き込まれた人々しかり。<br /><br />不幸を感じている人を描くのが演劇か、小説か、テレビドラマか。<br /><br />新聞は、人の不幸をネタにして商売をしている。そのひとの「不幸になり方」が奇異であればあるほど、売り上げにつながる。テレビのワイドショーもそうであろう。さっきまで痛ましい表情をしていたが、話題が変われば笑顔になる司会者。そしてそういう新聞を買う者、そういう番組を観る者。<br /><br />・・・そう思えば、人の不幸を飯の種にしている人々のなんと多いことか。<br />もしかすると私の生活の糧を稼ぐ仕事もそうなのかもしれない。<br />だから、できるかぎり慎重にやらなければいけないのかもしれない。<br /><br />テレビドラマのスケールで十分な映画が多すぎた。画面の枠からはみ出してこない。<br />しかしこのドラマは違った。映画にしてもまったく遜色ないだろう。<br />画面の枠に収まりきれないテーマとそして役者の演技力。<br />群馬弁が吹っ飛ぶほど、久しぶりにおもしろいテレビドラマを見た。<br /><br />だから、インサイダーなんてやってる場合じゃないんですって。<br /><br /> ]]>
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<dc:date>2008-01-23T01:25:28+09:00</dc:date>
<dc:creator>さらいひろか</dc:creator>
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<title>『眠る男』小栗康平（映画）／『クライマーズ・ハイ』横山秀夫（文藝春秋刊・ＮＨＫドラマ）</title>
<description> マズっ。小栗康平監督ッ！　同県人だった。プハ。それも、大学の先輩。モロ同じ学部。いまごろ知りました。ごめんなさい。そういやあ、高校生のとき小栗監督の講演聞いたような気がする。『眠る男』は私の故郷群馬を舞台にしています。最近ＤＶＤで見ました。なにはともあれ、群馬弁が懐かしかった。私も20年前までは使っていた群馬のことば。マズイ。わすれてる。関西弁や九州弁のように、標準語からは大きくかけ離れていないが、
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<![CDATA[ マズっ。小栗康平監督ッ！　同県人だった。プハ。それも、大学の先輩。モロ同じ学部。いまごろ知りました。ごめんなさい。そういやあ、高校生のとき小栗監督の講演聞いたような気がする。<br /><br />『眠る男』は私の故郷群馬を舞台にしています。最近ＤＶＤで見ました。<br />なにはともあれ、群馬弁が懐かしかった。私も20年前までは使っていた群馬のことば。<br />マズイ。わすれてる。<br />関西弁や九州弁のように、標準語からは大きくかけ離れていないが、ちょっとだけ違う。その、ちょっとだけ違うところをあらためて耳にすると、心にしみいる。ああ、群馬のことば。いいなあ。<br />「いいんさね～群馬弁は。」<br />なんか、会社の昼休みにこの映画みていて、映画のテーマとは違ったところで感動していました。いいんさね、監督。<br />群馬出身とはなんとなく存じておりましたが、大学の学部の先輩とは思ってもみませんでした。これから、監督の作品、続々拝見してまいります。<br /><br />さて、その次に見たのが、ＮＨＫドラマの『クライマーズ・ハイ』。<br />小説はとっくに105円で購入済みですが、まだ読んでもいませんでした。<br />群馬の御巣鷹山を取材する地方新聞社の話。<br />図書館でＤＶＤがあったので借りて、今日前半を拝見。<br />これも群馬のことば満載。群馬出身の石井愃一さん（東京ヴォードヴィルショー）も出ていて、とっても自然な群馬弁。いいなあ。<br />元ボクサーの赤井さん、ばりばり関西人なのに、群馬の人の役。群馬弁のイントネーションぜんぜん違うけど、わが群馬弁をしゃべってくださって本当にありがたい。うれしい限りです。<br /><br />ということで、今回は群馬弁つながりの2本のＤＶＤを紹介しました。<br />すみません、群馬じゃないひとも、きちんと楽しめる本編ですので、ぜひご覧ください。<br />『クライマーズ～』のほうは、杉浦直樹さんの新聞社の社長の怒り、すごかった。<br />岸辺一徳さんと佐藤浩市さんの焼肉屋での言い合い、ちょっと必見です。一徳さん、かなりコワい。<br /><br />　シローがんばれ（出てないけど）。<br /><br />ＮＨＫまだまだすごいです。<br /><br /><br />インサイダーなんてやってる場合じゃないよほんとに。<br /> ]]>
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<dc:date>2008-01-22T00:50:57+09:00</dc:date>
<dc:creator>さらいひろか</dc:creator>
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